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おしらせ
◎8月6日現在
26日のヘリ荷揚げ予定は、延期して8月2日に完了しています。
よって、露天風呂のひび割れ補修工事も完了して、湯船に温泉が溢れています。
だけど、お客様が来ないと仙人は嘆いています。

◎登山道情報について

欅平〜阿曽原間の登山道が現在不通です。水平道の大太鼓付近で登山道に崩落があったようで、その修理に時間が掛かっています。山岳警備隊からの連絡ではお盆過ぎには開通の見込みと言うことです。
現在は不通ですのでご注意下さい。(2017/7/31)

◎皆さんが参加できる 仙人温泉Blog
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トピックス(過去のトピックスはトピックスログをご覧下さい。)

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋2017小屋開け作業
(小森さん報告、2017年8月6日掲載)

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋、お湯が繋がりました。」
(撮影:大西 2017年7月19日掲載)

7月15日から仙人温泉小屋へ行ってきましたので報告させて貰います。
衛星電話もない為に小森さん1人で非常に心配していましたが予想以上に作業が進み、原田さんと共に到着した時が丁度お湯が繋がった時でありました。
高橋さんに衛星電話で早速連絡するとびっくりしていました。
「15年やって俺がいない時にお風呂が入れるようになったの初めてだよ」嬉しそうな絶句でもありました。
高橋さんは7月22日から小屋へ入ると聞いています。
宇奈月温泉駅からのトロッコが7月15日に全線開通と聞き急遽原田さんと2人で仙人温泉小屋へ行って来ました。
前回6月30日に小屋開け隊が撤退後7月7日から小森さんが1人で小屋開けに入り、7月14日から田中さんが入っています。
衛星電話も無い中、連絡方法が無い為に状況が全くわかりませんでした。

携帯電話ですが今年からトロッコ全線とダム周辺から雲切新道第5梯子までアンテナ四本立ちました。
小屋の屋根に立てばかろうじて微弱の電波が繋がります。
auのみではありますが最新の画像を小屋から届けることが出来るかもしれません。


雲切新道入口の沢に9時半頃到達橋はまだ掛かっていません、膝までの水量です。


13時10分頃に小屋覗きに到達。小屋の周りの雪は全て融けています。やはり仙人谷の雪渓は多いようです。
土砂の流入が見られますがクラックはみられません。2年前の10月まで残った時と同じような様相です


雪渓上からの下流方向写真、右側に流入した土砂が見られます。
谷を渡るお湯を通すパイプにはびっくりしました。


源泉から降りてきた小森さん、1週間1人でお湯を通す為の作業をして頂きました。


小屋に繋がる登山道に出るまでの上り坂が大きく崩落していました。


非常にびっくりしました。なんと!お湯が繋がった瞬間に到着でした。今日の朝6時から小森さんと田中さんの休憩無しでのお湯引き作業でした。お湯が繋がった時の感動は作業に携わった者しか味わうことが出来ません、仙人温泉小屋最高潮の瞬間でもあります。


小屋へ最後のパイプにお湯を繋いでいる小森さんです。


小森さんと田中さんに感謝であります。
今回まさか露天風呂に入ることが出来るとは思いもよりませんでした。お湯が少ないのは露天風呂が積雪に押されてひびが入り漏れてしまう為です。セメントを荷上げ後、早急に補修をする予定です。

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋、小屋開け敗退
(撮影:大西 2017年7月3日掲載)

6月30日金曜日、小屋開けに堀江さんと知人の山岸さんと3人で向かいました。
山岸さんは冬山装備で来て頂き、装備万全の心強い精強補佐でありました。
朝から宇奈月温泉は雨が振ったりやんだりで天気予報も梅雨前線が居座り、今後も天気が思わしくありません。
小屋を開けることだけで終わり、水引などインフラ作業は出来ないだろう事が予想されました。
雨の中、旧道を利用して阿曽原峠までは予定通りに行けましたが、雪渓の見える地点に来て、3週間前と比べると大幅に雪渓が後退しているのを確認しました。
登山道から雪渓へ降りる地点で、3週間前には無かった大きなシュルンドが口を開けていました。
雪渓まで飛びつけない、想定外のシュルンドで、前方に見える雪渓上端境界線までロープによるトラバースを試みました。
しかし地盤が緩んで何度も足を滑らし危険な状態でした。
雨足が強くなければチャレンジする価値はあったと思いますが、落石を誘発したかもしれません。
非常に悔しいですが撤退と言う苦渋の決断です。
仙人温泉小屋は、これまでで一番遅い7月に入ってからの小屋開けとなります。


宇奈月温泉駅7時11分発の工事列車で仙人谷へ向かいます。出発前のひととき。


雨はやみ9時半に仙人ダムを出発しました。
雲切尾根の雪渓はすっかり無くなっていました。


雪渓ポイントに12時25分頃に到着。3週間前と比べて大幅に雪渓が後退していました。
旧登山道直下は大きなシュルンドが口を開いています。
前方に見える雪渓境界までロープを使ってトラバースする為にルート選定を何度も試してみましたが、雨足が強い事と足場が3週間前と比べて崩れて緩い状態でしたので断念を決断しました。


断念して旧登山道に戻ったところ。


阿曽原峠に戻った時は雨が一時的にあがりました。
仙人谷を振り返った写真です。


阿曽原峠に13時44分に到着、堀江さん「今夜はワラビで一杯だ!」


仙人ダムに着くと豪雨になりました。上部軌道仙人ダム駅から欅平に戻ります。


明けて翌7月1日、宇奈月からのトロッコ電車は4日まで運休となっていました。
欅平では昨年と同じく祖母谷温泉か、それとも宇奈月温泉かと迷いましたが、宇奈月温泉へ下山したのは正解でした。

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋偵察報告2
後立山(6月10、11日)
(撮影:大西 2017年6月15日掲載)

仙人温泉小屋から後立山連峰を望遠レンズで撮りました。

白馬岳


旭岳


杓子岳


鑓ヶ岳


唐松岳


唐松岳頂上山荘


雲切新道入口の架橋近辺、黒部川対岸から望遠レンズで撮りました。
分厚い雪に覆われ大きな岩がいくつも見えます。

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋偵察報告
偵察(6月10、11日)
(撮影:大西 2017年6月14日掲載)

先週末(10、11日)、仙人温泉小屋の偵察に行ってきました。報告させて貰います。
10日土曜日に旧道を利用して仙人谷へ向かう予定でしたが
昼頃に雨足強くなり途中でビバークとなりました。
翌日(11日)早朝天気良く5時頃に出発
6時頃に仙人谷雪渓に到達
昨年は80年振りの記録的な残雪の少なさで旧道を撤退せざるをえませんでしたが
今年は2年前の40年振りの残雪の多さを上回る感じでした。

旧道から望む鹿島槍ヶ岳と五竜岳


昨年、残雪少なく高橋さんと仙人谷状況を確認した撤退地点です。今年はかなり多いです。雪渓も割れていませんシュルンドも無くスムーズに雪渓に降りれました。


爽やかな風でクレバスも無く快適な雪渓歩きです。この先の奥右斜面が仙人温泉小屋となります。


左隅に源泉の湯煙が見えます。
この地点は谷底約20m下に橋の掛かる所です。


雪渓から小屋へ繋がる登山道に出ました。
通常ならば谷底からこの地点へは約20mの登りとなります。


小屋へと繋がる登山道を歩いて行くと見渡す限り雪原
小屋の屋根が見当たりません。


露天風呂の庇となる岩を発見


雪原の斜面でようやく小屋で一番高い展望岩と屋根を見つけました。裏手口周辺とトイレのようです。


露天風呂のテラスとなる位置からの写真


小屋で一番高い位置にある展望岩の上から見下ろした小屋の一部


ピッケルを立てている所が小屋の入り口ではないかと思います。


雪が融けた南側斜面ではカタクリの花が咲いていました。
雪原の下での植物は雪解けをてぐすね引いて待っているようです。

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋懇親会
高峰温泉(4月15、16日)
(撮影:田中、大西 2017年4月19日掲載)

先週末の15、16日に仙人温泉小屋の懇親会を浅間山の高峰温泉で行いましたのでご報告させて頂きます。
昨シーズン中、仙人温泉小屋に入って頂いていた三浦さんが現在勤めている
高峰温泉で高橋仙人とスタッフが集まりました。
標高2000mに位置する高峰温泉は営業終わった「アサマ2000スキー場」の駐車場に雪上車が迎えに来てくれます。

この日は東京の気温24℃でしたが駐車場に着いてから雪が降り始め寒い真冬の様相でした。

着いてからは直ぐに乾杯です。


高橋仙人と三浦さん半年振りに祝杯しました。


非常に寒かった露天風呂、入れるのは17時までと言う理由がようやく理解できました。
寒くて凍死遭難?しかし、仙人温泉小屋の露天風呂に匹敵するくらい良い露天風呂でした。

鴨鍋、山菜天ぷら、馬刺しが美味しかった夕食です。


16日、朝5:00


翌日の9時に解散しました。
次回の集まりは2ヵ月後の小屋開け偵察です。

仙人温泉トピックス

ごあいさつ
2017年元旦
(仙人温泉小屋 高橋重夫 2017年元日掲載)

新年、明けましておめでとうございます。
所沢は11月に雪が積もりました。今年の冬は厳冬かと思いましたが、以外と暖かい正月です。
自宅の庭にフキノトウが芽吹きました。例年より20日は早い春の訪れです。
平成27年は大雪でしたので、登山道の雪渓が遅くまで残り危険な状態になりました。
28年は極端に雪の少ない年でした。登山道の雪渓は8月初旬に崩壊が激しく、通行困難になりました。ために、2年連続で散々な営業成績でした。
11月末に二人目の孫を授かりました。産後の娘が自宅で養生をしています。老夫婦二人暮らしの生活が一変して、女房共々戸惑っている毎日です。
12月中旬に本家の総領が亡くなりました。戦後の食糧不足の時に野菜や芋を分けて貰って空腹を凌いだ記憶があります。昭和が遠くなりつつあります。
東京オリンピック景気なのか、仕事が豊富です。65歳の身体には配管業は重労働ですが、山小屋の赤字を補填するために、奥歯を食いしばって頑張っています。
仕事に追われているので、下山してから全く山歩きをしていません。正月休みの穏やかな天気の日に雲取山にでも行って見ようかと思っています。
まだ先の話で恐縮ですが、6月末に仙人温泉小屋を開けて登山者の皆様に秘湯を楽しんでいただきたいと思っています。
今年も宜しくお願いします。
孫1

孫2

ふきのとう

仙人温泉トピックス

仙人温泉小屋慰労会報告
伊豆
(報告:田中、2016年11月8日掲載)

11月5日に西伊豆の雲見温泉で、仙人温泉小屋の慰労会が行なわれました。
千貫門に沈む夕日を見て、船盛の刺身で酔い、源泉脇の露天風呂で朝風呂を楽しみました。
来年は、ギターだけでなく、ほら貝の音が仙人谷に響きわたるかもしれません。

1_雲見温泉の民宿の前で


2_千貫門の夕日


3_雲見温泉に入る仙人


4_ほら貝を吹く仙人

新着エッセイ
エッセイが届きましたので掲載します、エッセイコーナーにも掲載しました。(2017.04.20)

「Mちゃんのこと」
仙人温泉小屋スタッフ:大西達矢

仙人温泉小屋の食堂談話室奥には女性写真が飾ってあります。
それは8年前の夏、中央アルプス麦草岳頂上で撮ったMちゃんの写真だ
Mちゃんは仙人温泉小屋へは一度も来たことがない
いや、来たくても来れなかった。
この写真を撮って2ヶ月後に北アルプス北鎌尾根で落石に遭い滑落してしまった。
29歳だった。
優しい高橋さんが飾って下さった。・・・・・・・

全文を読む(エッセイにも掲載)


仙人温泉小屋について 
仙人温泉小屋は、秘境・黒部の中でも最も奥深い位置にある。阿曽原温泉から剣岳への北方稜線には阿曽原温泉小屋、仙人温泉小屋、仙人池ヒュッテ、池の平小屋、と4つの小屋があるがそのどれもが環境とともに個性豊かな山小屋と言わざるをえない。剣沢が喧騒の時期にも、この周辺に訪れる登山者の数は極端に少なく、静かな山旅を楽しむことができる。仙人池から1時間半下ると、仙人温泉の露天風呂が待っている。仙人ダムからだと3時間の登りとなる。
 仙人温泉小屋では欅平まで下山する登山者のために早朝4時から朝食を提供しており、大変ご好評をいただいております。 このコースを歩く方は入山3日目くらいで、ちょうど疲れがピークになる頃。しかもこの先の雲切新道は急な下りです。おいしい食事と温泉と睡眠で疲れをとって欅平まで安全に下山して下さい。
仙人温泉小屋概要
場所 富山県黒部市宇奈月町黒部奥山仙人谷に位置する。
電話

080−1965−7054

営業期間 本年度の営業は10月11日で終了しています。
宿泊料金
  • 一泊二食付き ¥10,000._(入湯料込み)
  • 一泊一食付き(夕食付き、朝食なし) ¥8,000._
  • 素泊まり   ¥6,000._
テント場 ありません。(幕営禁止です)
入湯料金 本年も日帰り入浴をお断りし、宿泊者のみの利用とさせて頂きます。
アクセス方法 @★★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番に宇奈月駅を出発して、健脚で15時到着です。最も早いルート。)
 
A★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原小屋泊〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(阿曽原に宿泊すれば余裕です。)

B★室堂〜剣沢の小屋泊〜(剣沢経由)〜真砂〜二股〜(仙人峠経由)〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
C★★★室堂〜剣沢の小屋泊〜北方稜線、剣岳経由〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
D★★黒四ダム〜(下の廊下)〜十字峡〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番の扇沢発トロリーバスで黒四ダムに出ます。健脚で16時到着です。)

E★★黒四ダム〜(下の廊下)〜内蔵助出合〜ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ泊〜二股〜仙人新道〜仙人峠〜仙人池〜仙人温泉小屋

F★★★馬場島〜早月小屋泊〜剣岳登頂〜北方稜線〜小窓〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋

(注、下の廊下、水平歩道の通過状況は、チーム阿曽原(阿曽原温泉小屋)が詳しく写真を掲載しています。ご参考になさって下さい。)


★は難易度を表します。
★:最も容易なルートです。
★★:健脚向きです。
★★★:岩稜歩きがあります。
 
連絡方法 小屋の予約、情報については衛星電話(上記)が使えます。
遅く到着する際などは、予め連絡してください。
その他の連絡方法。事前の予約などにつきましては、下記の電話かメールでも可能です。
高橋重夫(経営者)自宅0429−22−9968(FAX兼用)
kurobenosennin@docomo.ne.jp(携帯メール
kurobenosennin@sennin.serveftp.netPCメール
経営者の紹介 高橋重夫
〒359-1145 埼玉県所沢市山口1575-22
元新座山の会会員、クライマー、著書に「阿賀野川全水系」他渓流釣りの著書あり。
本職は設備工事業、縁あって2002年より仙人温泉小屋の経営を引き継ぐ。
小屋には 高橋重夫、私が居ます。このページの来訪者数です。

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