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仙人温泉小屋最新情報

本年の営業は10月14日をもちまして終了致しました。ご愛顧いただきましてありがとうございました。仙人谷は来年7月まで長い冬眠に入ります。HPは健在ですので今年の撮り貯めました写真や面白いお話で、徐々に盛り上がっていただきます。ご期待下さい。
◎皆さんが参加できる 仙人温泉Blog
仙人温泉Blogに投稿するのは、こちらのメールアドレスから御願いします。自動的に投稿掲載されます。内容によっては削除する場合があります。
今月は2編のエッセイ更新となりました。(9/26)。
トピックス(過去のトピックスはトピックスログをご覧下さい。)

仙人温泉トピックス

「小屋閉め完了、下山致しました。」
(田中さん報告 2014年10月21日掲載)

14日に最後の営業を終え、15〜16日と小屋仕舞いの後、17日に下山致しました。
小屋仕舞いメンバーは、高橋仙人、堀江、阿部、田中の皆さんでした。
ご苦労様でした。
解体作業。(10/15 15:13) 今年最後の露天風呂。(10/16 16:30)
小屋を去る時。(10/17 11:23) 仙人谷よさようなら。下山です。(10/17)

仙人温泉トピックス

「仙人谷紅葉」
(田中さん報告 2014年10月21日掲載)

仙人谷の紅葉写真をご覧下さい。10月15日、16日に撮影したものです。
仙人谷紅葉 雲切谷の紅葉
小屋のぞきより仙人温泉小屋を望む 源泉と紅葉1
源泉と紅葉2 坊主山の紅葉

仙人温泉トピックス

「今年最後のお客様!」
(大西さん報告 2014年10月14日掲載)

仙人温泉小屋営業最後の連休は大型台風19号接近の為にほとんどの予約はキャンセル。先週末は18号でキャンセルと今シーズンも天候で泣かされたシーズンの閉めとなりました。
昨年も言っていましたが来シーズンは今年よりは悪くはならないでしょう。
10月11日今年最後のお客様です。
台風が接近していることから皆さんは黒四ダムから往復の強行登山で来て頂きました。
12日の朝5時、気温は7℃でした。
露天風呂で寛ぐお客様。(10/11 16:43)
12日朝食です。(5:11)

仙人温泉トピックス

「今年は小屋閉め時に後立山に雪が無い!」
(大西さん報告 2014年10月14日掲載)

剣岳の稜線は雪化粧しましたが、後立山連峰には雪がありません。小屋閉め時には雪化粧しているのが普通ですが、珍しいですね。晴れ渡り空気が澄み切っているため小屋の様子が良く解ります。
仙人温泉からの唐松岳頂上山荘 (2014.10.11 16:47)
晴天!!
白馬山荘(16:51)
晴天・雪が無い。

仙人温泉トピックス

「台風接近にともない急遽橋の撤去」
(大西さん報告 2014年10月14日掲載)

台風19号が接近しているため、流されてはまずいので急遽、橋の撤去を12日に行ないました。
毎年の事ではありますが設置から2ヶ月で役目を終えます。
先ずは解体します。 引き上げ場所まで肩に担ぎます。
雪崩の被害に合わないよう高台に引き上げます。 最後は肩に担いでストック場所へ

仙人温泉トピックス

「紅葉前線降下中!」
(小野さん報告 2014年9月29日掲載)

今年は雨続きの夏でしたが、秋に入ってから週末の天気は安定して一安心。この土日も絶好の登山日和となり、紅葉前線は仙人池付近まで下がってきました。
色づきは良好です。仙人谷の紅葉劇場はこれから始まります。
宿泊ご予約電話・SMSメールお待ちしています!
仙人池 (2014.9.28 7:44)
晴天!!
小屋付近も紅葉し始めました。(9/28 12:36)
屋根にはフトン干し。

仙人温泉トピックス

「敬老の日3連休、つづき」
(大西さん報告 2014年9月19日掲載)

 
14日朝日曜日は非常に寒く仙人温泉小屋は8℃、池の平小屋は5℃と聞きました。昨年より早く紅葉が進むと思います。
毎年この時期に、対局が目的で登ってこられる富山のMさんが今年もお出でになりました。
今年も対局に登ってきて頂いた富山の棋士Mさんと
風邪で元気の無い仙人(五段)の対局です。
名古屋のキミちゃん観戦 (9/13 19:51)
15日のお弁当(¥500)
梅干入りの大きなおにぎり二つと玉子焼きに
松茸の甘辛炒めがおかずです。
先週から池の平小屋から木下さんが助っ人として
加わりました。
小屋閉めまでの1ヶ月間頑張って頂きます。
登山客の見送り後に3人記念撮影です。
(9/15 5:40)

仙人温泉トピックス

「敬老の日3連休、9月13〜15日」
(小野さん報告 2014年9月17日掲載)

 この3連休は久しぶりの好天に恵まれました。
来たお客さんの話だと剱岳は大混雑だったようです。
剱沢テント400張り、4時発でもカニの縦ばい1時間待ち。
でもみんな室堂へピストンするのか、仙人池方面に来る登山客は少なく仙人温泉小屋の宿泊客は14日(土)ですら8人でした。
5年前は20人以上いたのに・・・。
 高橋さんはカゼを引いて夕食後寝込んでしまったので夜の団欒の写真がありません。ピチピチのかわいい子が来てくれたので写真に収めました。

【山ガールとクールガイ来たる!】
どこの山も中高年登山者の多い昨今ですが、久しぶりに山ガールとクールガイが来てくれました。
大阪から来た3人、剱岳方面の小屋がいっぱいだったため雷鳥沢にテント泊。重装備を担いで仙人温泉まで一気に来ました。
早朝出発前にカモシカの骸骨のポーズでパチリ!
(9/15 5:36)
テント寝袋を背負っているからザックも大きいです。
(9/15 5:38)
帰り道に源泉探索する人たち(小屋の屋根の上から望遠)
(9/15 5:58)
滑落したカモシカの死骸(高橋さん発見)
(9/2 8:36撮影)

仙人温泉トピックス

「日本の山大好きアメリカ人」
(田中さん報告 2014年9月13日掲載)

E氏は、大雨の曇切新道を一人で登って来た。
裏剣では、ほとんど見ない外人だ。
聞けば、百名山を全て登頂し、今度は、【百山小屋】を選定中とのこと。
仙人温泉小屋もその百の中に入れるそうだ。
日本在住35年で日本人の奥様がいる、好山病のアメリカ人単独行者だ。短パン姿が勇ましい。
アメリカンマタギ
出発の朝です。(9/6 5:56)

仙人温泉トピックス

「山旅の達人が立ち寄る」
(田中さん報告 2014年9月12日掲載)

氏は、「山旅の達人」である。
北アルプス山小屋周遊旅【65日間】を実行中の71歳だ。
単独行で○○万円を持ち、仙人温泉小屋は28、29泊目。
5年前も同様の山旅(100万円)で、小屋に宿泊している。
そのときは、あまりに小屋の経営が苦しく質素な生活を送っている主人に同情し、山旅費用の残金から液晶テレビを寄付した。
あご髭のお顔は、仙人温泉にふさわしい。
65歳で、2回目。仙人温泉に立ち寄り、高橋さんと会う。
70歳で、3回目。仙人温泉で連泊し、高橋さんと5年ぶりに再会。
仙人の風貌は高橋仙人を凌駕する。
山旅達人のマタギ姿、格別似合ってますね。
山旅の達人が出発(9/4 6:14)

仙人温泉トピックス

「9月2日から9日まで小屋番」
(田中さん報告 2014年9月10日掲載)

9月2日から9日まで、小森さんと二人で小屋番をしました。
主人は3日に下山し、ヘリ荷の手配や所沢の家族(孫)に会いに行きました。
主人なき小屋は、幾分さびしいですが、二人で精一杯、主人の代わりを務めました。
特に印象に残ったのは、山旅の達人と日本の山大好きアメリカ人、イヌワシに会えたことです。
それと、スタッフの大西さんが陣中見舞いにマツタケやワインを持って来てくれたことを忘れてはいけません。
小森さんは草刈を、私は宿泊棟修理をしました。
私たちの料理を召し上がって頂いたお客様に、心より感謝いたします。
主人が8日に上山し、小屋番は無事終了しました。
下山する仙人(9/3 5:30)
雨の日は読書三昧。
山旅の達人が出発(9/4 6:14) 山大好きアメリカ人出発(9/6 5:56)
大西さん陣中見舞いに来山(9/6 16:58) 仙人が戻る。小屋番最後の夜(9/8 18:39)

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋へ行って来ました。」
小森さん元気に復活です。
(大西さん報告 2014年9月9日掲載)

一昨日から仙人温泉小屋へ行って来ました。

昨年の10月に大怪我をされた小森さんが復活しました。
もう仙人温泉小屋へは来ることが出来ないかもしれないと思うほどの大怪我でしたが、自分の足で雲切新道を登り見事に11ヶ月で戻って来ました。リハビリ頑張ったと思います。
早速、高橋仙人留守中の小屋番を担当して頂きました。

天気が影響して黒部の週末は登山者がまったくいません。一緒に登って来た池の平小屋のお手伝い4人組と記念撮影でした。
屋根上でふとん干しする小森さんと田中さん。
定位置で寛ぐお二人。
マツタケ 池の平小屋のお手伝い4人組と記念撮影

仙人温泉トピックス

「小屋番の詩」
(黒部の仙人 2014年9月9日掲載)

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な山小屋をもち
欲はあり
時々怒鳴ったりするが
いつも高らかに笑っている
1日に六本の缶ビールと
日本酒を三合飲んで
それでも足りない時はウィスキーを舐めて
あらゆることに自分だけの計算をして
よく見聞きし分かり
けれどすぐに忘れて
仙人谷の小さなトタン屋根の小屋にいて
東に病気の登山者がいれば
行って看病してやり
西に疲れた登山者がいれば
行ってそのザックを背負い
南に死にそうな遭難者があれば
行ってこわがらなくてもいいと言い
北にテン場の喧嘩や争いがあれば
つまらないからやめろと言い
日照りの時はヨタヨタ歩き
寒さの夏は売上に絶望し
女房に役立たたずと言われ
褒められもせず
苦にもされず
そう云う小屋番に
わたしはなりたい
雑念多し仙人、瞑想で邪念を振り払う。

仙人温泉トピックス

「仙人谷雪渓の状態」
1,650m付近二股の雪渓の状況(2014.8.31現在)
(小野岳さん 2014年9月3日掲載)

仙人池から仙人温泉に下る途中の二股には雪渓が残っています。
今年は長雨で融けるのが早く、ブリッジが例年より早く薄くなっています。9月第1週には下側が割れて落ちるでしょう。通行には十分ご注意下さい。

雪渓は上部から横断してください。下部(登山道より下)からの横断は避けてください。また、雪渓をくぐり抜けるのは崩壊の恐れがありますから厳禁です。
二股上の渡河地点、雪渓はありません。
8月31日の二股雪渓、残っています。
雪渓近影 過去の(2010.8.23)の雪渓

仙人温泉トピックス

「穂高ジャンのエンジェルが代替わり」
(一番☆ 2014年8月23日掲載)

穂高ジャンダルムの頂上に可憐なエンジェルがあったのをご存知でしょうか。登ってきた登山者に安らぎを与えてくれる存在でした。そのエンジェルも年月を経て、腐食が増し、支柱がとれ、朽ち果てる寸前でした。
初代エンジェルの制作者である、小森さん(東京都在住)がステンレス製2代目を制作し、8月20日にジャンの頂上に設置していただきました。登山者の安全を願って、数十年は見守ってくれるものと思います。
穂高ジャンダルム、二代目のエンジェルが
設置されました。(8/20 10:15)
皆さんに親しまれた初代は製作者の自宅に
帰り着いています。

仙人温泉トピックス

「突然の通り雨」
(仙人報告 2014年8月21日掲載)

昨日久しぶりに良い日差しに恵まれましたので布団を乾かしました、ところが昼頃突然の通り雨が襲い、乾いた布団の大半が濡れてしまいました。
とても悲しいでござる。
本日(21日)日差しがあれば乾かし直します。
今年の天気はおかしい!
通り雨(写真は昨年のもの)

仙人温泉トピックス

「お盆休み」
(小野さん報告 2014年8月18日掲載)

秋雨前線停滞による雨続きで剱・黒部界隈は入山者が少なく、寂しいお盆休みとなりました。
下界は30度を超える暑さのようですが、ここ仙人谷はストーブを焚いて室内やっと21度。
“汗知らずの谷”と言われる所以です。それでは今週のトピックスです。

【お盆休みニュース】
○8月14日大阪から来たHさんご家族、娘さんはこの日が10歳のお誕生日。女子最年少記録が更新されました。(男子は昨年兵庫から来た9歳が最年少)
○7月6日の小屋入りから今日8月17日まで43日間のお天気星取表です。
○晴れ18日 ●雨22日 ◎曇り3日 負けが先行しています。
今週は「15、16、17と〜♪山の天気は雨だった〜♪どうすりゃいいのさこの俺は〜」
こんな年は意外と秋の天気が安定するもの。9月、皆様のお越しをお待ちしています!
朝焼け映える仙人湯 (8/15 5:18)
高校野球TV観戦で暇をもて余す仙人
(8/16 10:09)

仙人温泉トピックス

「女の隠れ家」
(小野さん報告 2014年8月18日掲載)

女一人で来るも良し、彼と二人は尚よろし。
いで湯の山旅 また来てね。
もう一泊しようか・・・(8/14 16:57)
硫黄の香り (8/14 16:59)

仙人温泉トピックス

「熱烈なファン来湯」
(田中さん報告 2014年8月14日掲載)

8ヶ月前にネットで高橋仙人を知ったT氏は、
この男、ただものではないと思い、仙人のことを知りたい一心で、日々、ネットを検索しました。
知れば知るほど、会いたい思いがつのり、小屋に行くことを決心しました。
台風11号でキャンセル続出の折、友人のK氏と欅平から往復するコースでやって来ました。
やっと会えた嬉しさで声を掛けます:「予約したTです」
仙人:「あれ〜?キャンセルではないの」
なんということでしょう。俺がキャンセルするわけないだろう。
仙人のそっけない態度に言葉も出ませんでした。
夕食のときに再び声を掛けてみます:「焼酎か日本酒はありますか?」
仙人:「あるよ。久保田の萬寿。お猪口一杯ですが、どうぞ。お友達にも。今日はサービス」
仙人:「なんなら飲みかけだけど、いいちこ一パック。やるよ。好きなだけどうぞ」
このおっさん、俺の想像を超えている。
食後は、思いのたけを仙人と語りつくし、忘れられない夜になりました。
男が男に惚れる!
いいですね。
熱烈なファン来湯 T氏
熱烈なファン来湯 K氏

仙人温泉トピックス

「8月11日から13日まで、小屋を手伝いました」
(田中さん報告 2014年8月14日掲載)

8月11日から13日まで、小屋を手伝いました。
台風11号が能登半島沖を北上しているときに、女房と二人で小屋に行きました。
女房は山登りをまったくしませんが、高橋さんのお誘いで行く気になり、雲切新道を登りました。
予約のお客様は全てキャンセル、8日のヘリは、来ていないとのことでした。
宿泊棟の修理も終わり、受け入れ態勢は万全なのに、台風に泣かされる小屋営業です。
でも、11日は1名、12日は3名(2名はキャンセルではなかった)の方が宿泊されました。
特に12日の午後は、お客様が来て、スタッフ(Hさん)が到着、ヘリが飛来して、大忙しでした。
女房も猫の手になれてよかったと申しております。
8日の予定が台風の影響で4日遅れの12日14:48飛来し、荷揚げ完了です。

仙人温泉トピックス

「雲切新道に熊出没」
(仙人、 2014年8月12日掲載)

8月8日、仙人温泉小屋を出て、雲切新道を仙人ダムに下る登山者が熊に遭遇するということがありました。
出遭った熊が逃げていったということで大事には至っていません。是非ご注意下さい。
また、仙人谷は野生動物が沢山います。熊、猿、へび(マムシ)、蜂(スズメバチ)、イヌワシ等です。
イヌワシが見られればそれは素晴らしいことですが、他の動物は遭遇してもやり過ごすのが安全です。
熊には、鈴か笛で予鈴をならして不意の遭遇を避けるようにしましょう。蛇(まむし)は岩場、大きな岩がある所に出没しますのでそのような場所の通過は足元を確認して進んでください。
スズメ蜂は、黒いウエアを着ていると襲われる確立が高くなります。クマと間違えられるようです。よって、雲切新道では黒のウエアは出来るだけ避けましょう。黒のウエアを着た登山者だけがスズメバチに襲われるという事故が旧道の阿曽原峠付近で起きています。是非ご注意下さい。
今年の小屋開け時に発見した熊の足跡、小屋下の仙人谷雪渓です。

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋最新情報、つづき」
(大西さん報告、 2014年8月11日掲載)

8月7日は天気予報当たらず、朝から晴れの天気で台風に備えて屋根の釘うち作業に終始しました。
10時頃に保健所から保険員2名が訪れ小屋の飲み水の水質検査でした。
岩清水から引いている仙人温泉小屋の水はまったく問題ありません。高橋仙人、保険員2名を見送ってからは一杯飲んでお昼寝タイムに入ります。
入山してから早1ヶ月、最初の10日間はお風呂も入れない状況下でこの12年の中では最もきつい1ヶ月間だったと思います。

しかーしですが、急にシャキッと元気になるんですよね。
この日も仙人温泉小屋リピーターのひろみさんが小屋に飛び込んで来ると、さっきまでやつれていた仙人の顔が途端に引き締まるんです。
「おおっ!」
「ひろみか元気か、写真撮るか?一杯飲んで行くか?」
今では登山ツアーのガイドとして働いているひろみさん。
この日は10名を引き連れて仙人池ヒュッテ〜阿曽原温泉小屋のツアー登山でした。
次回は必ず仙人温泉小屋にツアー登山することを約束して見送りました。仙人温泉小屋を訪れる女性は高橋仙人に必ず笑顔で愛想を振りまいて下さい。
ショコラ(ケーキ)のサービスがあるかもしれません
高橋仙人の活力の元は酒以外に女性の笑顔にあるようです。
水の出をチェックして、保健所の検査に備えます。
保健所の検査前は大変でした。
流しの上のパイプが破裂して水浸しになってしまったのです。
ひろみさん登場です。途端に元気になる仙人でした。
記念写真をぱちり。(以前来た時の写真

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋最新情報」
(大西さん報告、 2014年8月10日掲載)

仙人温泉小屋へ8/6日から9日まで行って来ました。 8/6日に雲切新道から11:50分ころ仙人谷に到着すると雪渓はすっかり無くなっています。
高橋仙人、橋の工事真っ最中でした。 1時間後に完成です。
去年と比べて10日早い完成!

高橋仙人からのお願いで、新しい衛星電話が繋がりにくい状況が続いている為(特に雨の日)電話が繋がらない時はSMSメールにて連絡して欲しいと言う事です。(文字制限40〜80)
「誰から来たのかわかんねぇよ!」と言ってますので、お名前は必ず入れて下さいね。電話番号はこちらです。
架橋工事中でした。
おっと、気づきました。
完成です。
今年から変わった衛星電話。

仙人温泉トピックス

「仙人と田中さんの写真」
(すえひろさん(お客様)、 2014年8月9日掲載)

先日、小屋でお世話になりました。
そこには田中さんというスタッフさんがいて10日間小屋明け作業をされていたとのこと、そのスタッフさんが小屋を下りるワンシーン、仙人と握手を交わした瞬間、見ていた自分が何かこみ上げてくるものがあり感動してしまいました。

温泉気持ちよかったです。女風呂がセメントでしっかり補修されていて、また入れるんだって思うと嬉しかったですし、補修してくださった気持ち、御苦労にホント感謝の気持ちでいっぱいです。また、行きます。

仙人温泉トピックス

「男の隠れ家」
(小野さん報告、 2014年8月5日掲載)

秘湯の御宿は数々あれど、車で行けるは秘湯にあらず。
歩いて山越え丸二日、携帯電波も届かぬここが真の秘湯なり。俗世間のしがらみから逃れ、不便という自由を味わう幸せ・・。
あぁなんという贅沢。ビールが美味い!
もちろん「女の隠れ家」もあります。

仙人温泉トピックス

「宿泊棟 平成の大修理」
(小野さん報告、 2014年8月5日掲載)

毎年の雪で徐々に傾いた宿泊棟の柱、いよいよピザの斜塔並みになったため、ただ今“平成の大修理”を行っています。
大工さんはここまで来てくれません。だから一人でなんでもやるのです。
なんと継ぎ梁!長さが足りてない。
欠陥工事の梁。
傾いて折れた柱。
梁むき出しに。

仙人温泉トピックス

「いよいよ夏本番です」
(小野さん報告 2014年7月30日掲載)

26日はフェーン現象で日本海側は猛暑でした。
仙人谷にも盛夏到来、本日はフトン干しを済ませてのんびり入浴でも楽しもうかと思っていた矢先、怪我人が自力で救助要請に来ました。
転倒して岩で頭部打撲裂傷出血。大事をとってヘリ救助となりました。
防災ヘリ「とやま」飛来。事故現場が小屋に近い場所だったのが幸いでした。
なんでもない場所の方が油断してケガしやすいものです。
皆様も、余裕をもった計画と十分な心構えで安全登山を楽しんで下さい。

さて、27日現在の仙人谷の様子、上から下る方向でルート情報です。
----(ルート情報)----
○仙人池ヒュッテポンプ場2,000mから1,650m地点二股までは全面雪渓ですが、
今週あたりからところどころ割れて来るでしょう。
○1,850m地点、小滝の右岸岩場を回り込むところだけ夏道が出ています。 右岸ピンクリボンを確認して通行してください。この部分の雪渓が急傾斜。自信のない方はアイゼンの用意を。
○仙人温泉小屋下の沢はまだ渡渉が必要です。飛び石で渡って下さい。8月上旬架橋予定です。
○雲切新道は問題ありません。
○池の平山頂から北方稜線ルートの写真です。残雪はこんな感じです。

☆これは快適!仙人温泉小屋のトイレが洋式になりました!
皆様のご来湯、ご宿泊を心よりお待ち申し上げます。
北方稜線の登山道はまだ大分雪渓が残っています。 北方稜線のルート。
2箇所大きな雪渓がまだあります。
1850m地点小滝上から、右のピンクリボン側を
通ります。
1800m付近から仙人谷上部を見下ろす。
1650m付近より二股を見上げる。
仙人温泉小屋はもうすぐです。
ホバリング待機 洋式トイレ

仙人温泉トピックス

「小屋開け写真掲載」
(撮影:田中さん 2014年7月22日掲載)

小屋開け作業から田中さんが戻りましたので写真が入って来ました、一挙に掲載いたします。
7月13日、3日遅れでヘリで荷揚げ完了。
7月14日〜16日温泉パイプ敷設作業。
7月17日、小屋開け準備完了。
雨の中、ヘリ荷上げ、1 (7/13 9:30)
雨の中、ヘリ荷上げ、2 (7/13 9:30)
雨の中、ヘリ荷上げ、3 (7/13 9:30)
屋根の石を落とす、1(7/15 10:18)
屋根の石を落とす、2(7/15 10:18) 温泉パイプ敷設作業、1 (7/15 11:23)
温泉パイプ敷設作業、2 (7/15 12:11) 温泉パイプ敷設作業、3 (7/15 15:19)
この日は日没まで作業しましたが敷設できませんでした。
温泉パイプ敷設完了(7/16 9:35)
ようやく温泉が通り、ほっとする仙人です。
露天風呂に湯が満たされ、今年の初湯です。(7/16 12:04)
朝湯です。(7/17 9:53) カンパーイ (7/17 9:55)
雲上のギタリスト(7/18 15:53) 小屋開け作業を終えて田中さんが小屋を降りました。
(7/21 8:35)

仙人温泉トピックス

「ルート情報、他」
(田中さん、一番☆他、 2014年7月19日掲載)

○本日(7月19日)仙人ダムから雲切新道入り口の丸太橋は架設が完了しています。
○剣沢二股の吊橋は(7月17日)架設が完了しています。
○水平歩道(仙人ダム〜欅平)は通行可能です。
×大町ダム(正確には内蔵助出合)〜仙人ダム間は整備されていませんので不明です。
よって、欅平経由、及び剣沢経由、北方稜線経由での入山は可能です。
また、小屋下の橋は8月上旬に架設予定としています。雪渓が薄くなりましたので、雪渓上を歩くのではなく飛び石で渡れます。
全体的に標高の高いところは残雪が多いため北方稜線、等を歩かれる方はアイゼンを用意してください。

仙人温泉小屋は、とにかく連日の雨に閉口していますが、何とかお客様を受け入れる準備をほぼ整えました。
以下報告します。

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋営業準備状況」
(大西さん報告、 2014年7月14日掲載)

昨日(12日)から仙人温泉小屋へ一泊して来ました。
以下報告します。
仙人温泉小屋へ昨日から燃料(ビール)の補給して来ました。
今年初めての雲切新道から入山、倒木などで荒れていましたが特に問題はありません。
小屋覗きに到着すると仙人親父が待っていたかのように「お〜い」と手を振って下さいました。
今週末の連休(19〜21日)に開業出来るように急ピッチで作業が進んでいます。
宿泊棟2棟はこの日に完成したばかりです。
15時に田中さんが到着、3人で脱衣場の製作に取り掛かりました。小屋にとって一番大事な露天風呂は綺麗に掃除も終わってお湯を待つのみです。
ヘリによるパイプの荷揚げ待ちですが、最悪は水引用の切れ端パイプを集めてなんとか週末へ間に合わせたいと言う事でした。

台風の影響でヘリによる荷揚げが遅れていましたが、13日朝9時過ぎにヘリが飛び荷揚げも完了いたしました。温泉パイプも届きましたので1両日で露天風呂も完成いたします。これでほぼお客様を迎えられる準備が整いました。
小屋のぞきからの高橋さん。
掃除が済んで湯を待つばかりの露天風呂です。
今日作り終えた宿泊棟屋根で
布団の天日干し作業に勤しんでいるところです。
15時に雲切新道経由で田中さんも到着です。
3人で脱衣場製作の作業です。

仙人温泉トピックス

「二代目ジャンのエンジェル」
(仙人 2014年7月4日掲載)

昨年、災難とも言える不慮の事故で左脚に裂傷を負って二ヶ月間入院をした仙人温泉小屋のスタッフ、小森さん。
大分傷が癒えて、歩行訓練中ですが、8月にジャンダルムにエンジェルを設置に行く予定です。
小森さんは10年前に同様の自作のエンジェルを設置しました。が、腐食したためか見当たらなくなってしまったので、二代目を設置するのです。
小森さんは、鹿児島県の大隅半島の先端から北海道の稚内市の突端まで一日も休み無しで歩き通した鉄人なのです。超人なのです。
また仙人温泉小屋のスタッフとして復帰していただけることを願っております。
二代目ジャンのエンジェル

仙人温泉トピックス

「小屋開け情報」
(一番☆報告、 2014年7月3日掲載)

今日(7月3日)仙人は所沢を発って富山に向かっています。
へり荷揚げの準備を富山で行なった後6日小屋に入る予定です。
ヘリでの荷揚げは、10日の予定です。
この荷揚げが出来ませんとお客様を迎えられないのです。
また、もう一つの条件としまして、剣沢二股の橋の架橋が15日頃、仙人ダムから雲切り新道登り口に掛かる橋の架橋が19日頃となります。よって、この条件が全て整うのが20日頃となる予定です。
また、10日で全ての荷揚げが出来ない場合は24日の荷揚げを予定していますので、それ以後が本格的営業となることでしょう。
過去のヘリ荷上げから

仙人温泉トピックス

「2014年の小屋開けの追加情報」
(田中さん報告、 2014年6月25日掲載)

雨の日曜日に3名が下山し、一人で小屋番です。
翌日は晴れ上がり、セメント日和となりました。
すかさず、割れた女性用の露天風呂を修理しました。
もう4日も風呂に入っていない人間が、風呂修理とは何たる皮肉でしょう。
でも、愚痴も言わずに、黙々と作業を進めました。
これも、ひとえに入って頂ける方のためです。
入浴した方は、風呂の痛々しいキズとその手当ての様子をご覧になり、黒部の雪の容赦しない力強さと人間のささやかな抵抗力を感じていただければ幸いです。
女性用露天風呂の改修、

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋偵察報告-2」
(大西さん報告、 2014年6月23日掲載)

5日振りの仙人温泉小屋に行って来ました。
20日(金曜日)〜22日(日曜日)です。
1名のみ小屋補修の為に残っています。
雪解けは急速に進んでいました。
5日前に小屋の前の屋根近くまであった積雪は完全に無くなっています。
例年よりも雪解け2〜3週間は早いと思います。
今回はお湯引き作業を諦め水場からの水引作業と小屋整備に終始しました。
割れた女性用の露天風呂は今週中に補修を行う予定です。
露天風呂のお湯引きは荷揚げ後、7月13日が完成予定です。
20日の15時に黒四チーム2名(堀江さん、田中さん)着きました。
5日前写真が嘘の様に雪が消えています。
水引作業は毎年、糠蚊とブヨの集団攻撃に悩ませられながら行われます。21日の11時半に小屋まで開通しました。
岩清水から湧き出た冷たくてとっても美味しい水です。

仙人温泉トピックス

「仙人温泉小屋偵察報告。」
(大西さん報告、 2014年6月17日掲載)

仙人温泉小屋の小屋開けに向けて偵察に行って来ました。
14日(土曜日)〜15日(日曜日)です。
例年より残雪は少なく、小屋に宿泊することが出来ました。
熊の足跡はありましたが、小屋はその被害にあってはいませんでした。昨秋の小屋閉め時に吊りっ放しで下山した温泉パイプはどうなっているかが興味がありましたが、案の定というか先人の教えどおりに寸断されていました。
新規のパイプとワイヤーを張らなくてはなりません。
いよいよ、来月には小屋あけが待っています。
昨年の小屋閉めで張ったまま下山したパイプと
ワイヤーはやはり見当たりません。
寸断していたワイヤーです。
このワイヤーが切れるのは想像を超えていました。
女性用の露天風呂が真っ二つに割れていました。
早急に補修が必要です。
15時半に仙人温泉小屋に到着
小屋の南側はまったく雪がありません
目立った小屋の損壊も無くご満悦の仙人です。
新着エッセイ
エッセイコーナーにも掲載しました。追加してあります。(2014.09.26掲載)

仙人温泉小屋エッセイ

「ジャンにエンジェルが舞い降りた」
Chokomaka・小森武夫

バスは釜トンネルを抜け、帝國ホテル前の唐松の樹林の中を走っている。  木漏れ陽が緑を一層引き立たせている。
 『さっきまで、雨がポツポツしていたのになぁ、この分なら岳沢まで雨に降られずにすみそうだな!』と一人呟く!  
バスターミナルで下車し、登山計画書を投函して、レストハウスの階段を登ると、店内は丁度昼時のためか、かなり混んでいる。 ・・・・

全文を読む(エッセイにも掲載)


  
「嗚呼、ショコラモンブラン」
仙人温泉小屋スタッフ田中 正祐紀

あれは仙人岩屋付近で17年前の白骨死体が見つかったというニュースが流れた2012年だった。八月の暑い日、ひと仕事終えて小屋の食堂で休んでいるときに、高橋仙人が唐突に「田中さん。ケーキ食べる」と言った。一瞬とまどいながらも、取り乱したりせずに、いたって平静に、「はい。食べます」と答えた。出てきたのは、解凍された丸ごと1個のショコラモンブラン。なんで小屋にこんなもんがあるのかという疑問と、あの酒好きの・・・・

全文を読む(エッセイにも掲載)

仙人温泉小屋について 
仙人温泉小屋は、秘境・黒部の中でも最も奥深い位置にある。阿曽原温泉から剣岳への北方稜線には阿曽原温泉小屋、仙人温泉小屋、仙人池ヒュッテ、池の平小屋、と4つの小屋があるがそのどれもが環境とともに個性豊かな山小屋と言わざるをえない。剣沢が喧騒の時期にも、この周辺に訪れる登山者の数は極端に少なく、静かな山旅を楽しむことができる。仙人池から1時間半下ると、仙人温泉の露天風呂が待っている。仙人ダムからだと3時間の登りとなる。
 仙人温泉小屋では欅平まで下山する登山者のために早朝4時から朝食を提供しており、大変ご好評をいただいております。 このコースを歩く方は入山3日目くらいで、ちょうど疲れがピークになる頃。しかもこの先の雲切新道は急な下りです。おいしい食事と温泉と睡眠で疲れをとって欅平まで安全に下山して下さい。
 
ヘリコプターでの荷揚げから小屋開きとなります。 源泉の湯畑です。
90℃以上あり危険ですので立ち入り禁止です。
入浴に当たって
女湯は、小屋裏に露天風呂があります。
女性が日中混浴露天風呂に入るには、
近くに登山道があります、水着かバスタオルをご用意ください。
マナーはお守り下さい。
ランプの露天風呂入湯料金
入浴のみ:入湯料金500円
宿泊者は入湯料込みとなっています。
仙人温泉小屋概要
場所 富山県黒部市宇奈月町黒部奥山仙人谷に位置する。
電話

010−88216−6877−6533(新番号16桁、7月6日夜より使用可)
繋がり難い場合は、SMSメールでご連絡下さい。

営業期間 7月〜10月中旬まで、年によって若干の変動があります。
詳しくはお問い合わせください。
宿泊料金
  • 一泊二食付き ¥9,500._(新料金、入湯料込み)
  • 一泊一食付き(夕食付き、朝食なし) ¥8,000._
  • 素泊まり   ¥6,000._
テント場 ありません。(幕営禁止です)
入湯料金 ¥500
記念品、他 秘湯愛好家のため入湯記念手ぬぐいをご用意致しました。800円です。
アクセス方法 @★★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番に宇奈月駅を出発して、健脚で15時到着です。最も早いルート。)
 
A★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原小屋泊〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(阿曽原に宿泊すれば余裕です。)

B★室堂〜剣沢の小屋泊〜(剣沢経由)〜真砂〜二股〜(仙人峠経由)〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
C★★★室堂〜剣沢の小屋泊〜北方稜線、剣岳経由〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
D★★黒四ダム〜(下の廊下)〜十字峡〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番の扇沢発トロリーバスで黒四ダムに出ます。健脚で16時到着です。)

E★★黒四ダム〜(下の廊下)〜内蔵助出合〜ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ泊〜二股〜仙人新道〜仙人峠〜仙人池〜仙人温泉小屋

F★★★馬場島〜早月小屋泊〜剣岳登頂〜北方稜線〜小窓〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋

(注、下の廊下、水平歩道の通過状況は、チーム阿曽原(阿曽原温泉小屋)が詳しく写真を掲載しています。ご参考になさって下さい。)


★は難易度を表します。
★:最も容易なルートです。
★★:健脚向きです。
★★★:岩稜歩きがあります。
 
連絡方法 小屋の予約、情報については衛星電話(上記)が使えます。
遅く到着する際などは、予め連絡してください。
その他の連絡方法。事前の予約などにつきましては、下記の電話かメールでも可能です。
高橋重夫(経営者)自宅0429−22−9968(FAX兼用)
kurobenosennin@docomo.ne.jp(携帯メール
kurobenosennin@sennin.serveftp.netPCメール
経営者の紹介 高橋重夫
〒359-1145 埼玉県所沢市山口1575-22
元新座山の会会員、クライマー、著書に「阿賀野川全水系」他渓流釣りの著書あり。
本職は設備工事業、縁あって前オーナーの遠北邦彦氏から2002年より仙人温泉小屋の経営を引き継ぐ。
小屋には 高橋重夫、私が居ます。このページの来訪者数です。

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