「眠っている「野性」を目覚めさせろ!」

仙人温泉小屋スタッフ Chokomaka

先日、小野田寛郎氏の訃報が報道されていた。  
ご存知、小野田寛郎氏は戦後29年間もの間、ジャングルの中で、1人で 生き延びて来た人だ、どのようにして「衣・食・住」を賄って居たのだろう? 興味津々である。
 人間が、赤ん坊の時から狼などに育てられた話があるが、まるで狼のよ うに育つらしい、まさに「野性」だッ!  ところが、現代人はどうだろう、生活圏はコンクリートジャングル、 ビルの 壁面にはオーロラビジョンが映しだされ、ネオンは赤・青・黄の極彩色を放 っている。  人が犇めき、ゾロゾロ雑踏の中を行き交う、確かに人は多いが雑踏の中 の孤独、無味乾燥である。  でもこちらのジャングルは、物が有り余っていて、衣食住に困るようなこと は無いし、安全確保についても完全に整っている。  道路には信号機が付いていて、「赤」 ハァーーイッ止まってねッ! 「青」 行っていいですよォーーーッ!これでは、自分の身を守る感覚が鈍るのは 当然だ!  食料はコンビニで直ぐ手に入るし、その安全性は消費期限がしっかり明記されている。  移動するには、電車・タクシーを使えばいいし、カーナビがあるので、方 向感覚など無くてもさらさら問題ない! このような環境下では、必然的に「野性」が衰えて行くのは当たり前だ!!!  
 では、器官・能力の進化と退化について考えてみよう!  
アフリカの狩猟民族は、視力「5」とか「6」あるそうだが、遠くの獲物を見つけるために備わったものなのだろう、そのように必要な能力は使えば 使う程発達するのに違いない。
 さて、この現代で、人間が人間らしく生きていくにはどうする。  
それには、自然学校などで、子供の頃から自然に親しむ機会を与えることも一つの方法だ。小野田さんも生前、自然の大切さを教育するために、自然学校を開設していたそうである。
 しかし社会人は、なかなかそうは行かない、自分自身で切り拓いて自然 に飛び込むしかない。
 自然の中では「自分の身は自分で守る」のが鉄則だ!誰も手を貸してはくれない、岩場を歩けば、浮石がある、落石もある、雪 渓では滑落あり、シュルンドに落ちる事だってある。
街中のようにボンヤリ歩いていれば、ルートを間違えてとんでもないことに成りかねない。気候に始まり、大袈裟に言えば、地球の森羅万象から装備、食料まで、ありとあらゆることが生と死が隣り合わせ、そのような危険に晒される環境下に居ると、必然的に五感を研ぎ済まさなければ、命の保証さえ危うくなってくる。
 自然の移ろいを目で見、耳で聞き、肌で感じていると、「野性」が自ずと、奮い立って来る。  
 草食系男子、外国への挑戦する若者が減った、覇気がない、等々弱々し い現代人の話が伝わってくる昨今だが、現代人の野性は、決して無くなっ た訳でなく、ただ眠っているだけなのだ!
 仙人温泉小屋は、大都会のコンクリートジャングルと比べて、自然がいっ ぱい!朝日とともに起きて、夕陽が沈むと寝る、極々自然なのだ!
雪渓が崩壊するゴゴゴゴゴォ〜〜〜ンという轟き音を聞き、山野草の花に微笑 み、盛上がる雲を見ては夏を感じ、紅葉、黄葉の色合いの深さに秋を知り、山頂の雪景色に冬の訪れを知る。
 オフィス街のコンクリートジャングルに閉じこもっている方々、思い切って 飛び出してみては如何ですか? 
いざ、大自然の中へGo! さて、野性児となった、貴方を想像して見て下さい、愉快、愉快!!

<設定:ここは、裏剣の仙人谷> 
 仙人谷には、熊も居れば、猿もいる、鳥は飛び、季節の折々の恵みもあ る、超!自然がいっぱいのフィールドだ!

<そこで、貴方が>   
『髪は蓬髪のまま、熊のポンチョを被り、腰にはマタギの刀を差して、山葡萄をムシャムシャやって、口は紫色、熊の首に縄を付けて引き連れ、猿をお供に仙人谷を縦横無尽に駆け回る。(ホントかなぁーーーッ!)  
イヤァーーーーッ! 超!自然児、野性そのもの!!  
街に帰れば、「オフィス街の野獣」だ!!
軟弱者なんて言う言葉は消えうせ、積もり積もったストレスなんて、一挙に解消間違いなし!!』  
どうです?  考えただけでもスカッとするでしょう!!  
貴方の奥に眠っている「野性」を目覚めさせませんか、仙人温泉小屋で


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