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おしらせ
◎本年(2018年)の営業は致しません。
 登山者の皆様には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、本年の仙人温泉小屋営業は行わないことに
 決定いたしました。
 小屋を開け、小屋スタッフが出入りいたしますが、小屋の維持管理のためだけで営業は致しません。
 宿泊は、一切出来ませんので登山計画を慎重に立てて行動されてください。また、仙人温泉小屋周囲
 は幕営禁止地域ですのでご注意下さい。電話も通じません。
 何卒ご理解頂きます様お願い申し上げます。
 平成30年4月1日 仙人小屋主 高橋重夫

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トピックス(過去のトピックスはトピックスログをご覧下さい。)

仙人温泉トピックス

「山小屋情報(作戦会議)」
(小森武夫 2018年3月6日掲載)

PDFファイルでもご覧頂けます。

仙人温泉トピックス

「今日(恭賀)が新年」
(高橋重夫 2018年1月19日掲載)

 
 孫と今日が(恭賀)新年    女房と娘、孫

 50歳の時に仙人温泉小屋の経営を手がけてから16年が過ぎた。振り返れば、あっという間だった。営業開始当初は独りで何から何まで切り盛りをしていた。年を重ねる毎に、応援してくれるスタッフが増えた。今では経営者が居なくても小屋開けができる。温泉も引けるようになった。スタッフの仲間がいてくれなければ営業はできない。

 山小屋生活17年目の今年は67歳になる。つまり、67回目の正月を迎えた事になる。
正月と言っても特別に嬉しい訳でもないし、心が弾むと言う事もない。
師走の30日から正月の5日まで仕事は休みだった。仕事から解放されたので、朝5時から飲んだ。8時頃に朝風呂に入ってひと眠りする。昼頃に目が覚めるとまた飲む。また眠る。また飲む、の繰り返しで正月の3日まで全く何もしないで過ごした。何にも縛られない生活はそれなりに楽しい。老後の人生はかくあるべきだと思った。
4日の日に年賀状を書いて、5日は家族で外食をした。それで正月は終了。
6日からは仕事だ。朝5時に起床して6時前に車を運転して現場に向かう。毎日通うのは、67歳の身には結構辛い。

 仙人温泉小屋の営業開始日は7月中旬。営業終了日が10月中旬なので山小屋の経営だけでは生活が成り立たない。雪の重みで破損する小屋の修理をしたりする維持費も結構な負担になる。
65歳から国民年金を受給している。女房の年金とで、ぎりぎりの生活はできる。が、孫のミルクや紙オムツを買うのには働かなくてはならない。孫のためなら身体が言うことを聞いてくれる間は頑張りたい。その後の生活を考える余裕はないし、心配もしてない。

 昨年は山の天気が悪くて、山小屋は散々だった。欅平からの登山道が9月16日まで未開通だったのも不運だった。見切りをつけて、9月16日に小屋を閉めて下山した。
下山すると本業の配管工事の依頼が直ぐにあった。東京はオリンピック景気で沸騰している。建設工事が豊富で、従事する職人が不足しているらしい。あっと驚くような工事の話が舞いこんでくる。たとえば今通い始めた現場の工事費は2億円なのだ。工期は9月末日。請け負えばそれなりの利益は出そうだが、資金力がないし、人手不足の昨今では職人が確保できない。残念だが日銭稼ぎで通うしかない。
現場から必要とされれば責任が生じる。途中で投げ出す訳にはいかない。職人としての責任を放棄すれば、次の仕事が無くなる。山小屋生活を維持するためには、本業を大切にしなければならない。何時まで働けるかは解らないが、75歳までは稼いでいたい、と思う。それがささやかな希望であり、心の支えでもある。

 ふと感じる。自分だけは歳を取らないと思っていたことを。自分だけは若くて元気でいられると。
あっという間に67回目の正月を過ごした自分が俄には信じられない。残りの人生もあっという間なのかも知れない。今年からは今日が新年の始まりだと思って、毎日を大切に過ごそうと思う。
家族のために、山小屋のために……。

仙人温泉トピックス

「2017年の仙人温泉小屋八大ニュース」
(撮影:小森 2017年12月31日掲載)

@水平道崩落のため「通行止め」となる。
   9/16日開通
   小屋閉め下山後!
   こんな事、始めて!

Aお客様、皆無!(4人のみ!) なんとっ!前代未聞!
   9月9日 営業終了!
   例年より1ヶ月早い!
   仙人、9/14日に下山した。

B仙人が「入山」の時、既に温泉が出ていた。
   7/22日
   仙人感激!『小屋始まって以来だ!』ビックラ!

Cトロッコ電車運休 (約く1ヶ月)
   7/15日 全面開通
   宇奈月?笹平間のみ運行した。

D大雨の影響のため!
   スタッフの入山に影響!

E富山の「村上さん」スタッフとして、加わる!
   小屋のスタッフ体制強化!

F「関電 トロリーバス」6000万人乗車 !達成!
   日本の人口の約1/2だッ!

Gオッ!「キビタキ」が飛来した。
    7/26日
   小屋で、始めて確認
   来年も、見たいなっ!
   イヌワシ」は、見ている余裕が無かった!

さて
★一昨年は「雪が多くてNG!」
★昨年は「雪が少なくてNG!」
★今年も、「水平道崩落」、大雨・、なんだかんだ、と、色々有りました。

来年こそは!
「良い年」にしようじゃありませんか!
ねえ、「神仙組」の皆さん!
では!

【来年の楽しみ、と?】

●植えつけた「玉葱」は、どうなっているか?
★昨年→今年で、実証済みなので、大丈夫だろう!

●キャベツ(6個)植えつけたが、さて?
上手くいけば、今後の展開が開ける!

●玉子を「ピータン モドキ」にして置いたが?さて?
★楽しみ!楽しみ!
もし、Goodなら、ワッハハハ!

★小屋が無事でありますように!!

新着エッセイ
エッセイが届きましたので掲載します、エッセイコーナーにも掲載しました。(2017.04.20)

「Mちゃんのこと」
仙人温泉小屋スタッフ:大西達矢

仙人温泉小屋の食堂談話室奥には女性写真が飾ってあります。
それは8年前の夏、中央アルプス麦草岳頂上で撮ったMちゃんの写真だ
Mちゃんは仙人温泉小屋へは一度も来たことがない
いや、来たくても来れなかった。
この写真を撮って2ヶ月後に北アルプス北鎌尾根で落石に遭い滑落してしまった。
29歳だった。
優しい高橋さんが飾って下さった。・・・・・・・

全文を読む(エッセイにも掲載)


仙人温泉小屋について 
仙人温泉小屋は、秘境・黒部の中でも最も奥深い位置にある。阿曽原温泉から剣岳への北方稜線には阿曽原温泉小屋、仙人温泉小屋、仙人池ヒュッテ、池の平小屋、と4つの小屋があるがそのどれもが環境とともに個性豊かな山小屋と言わざるをえない。剣沢が喧騒の時期にも、この周辺に訪れる登山者の数は極端に少なく、静かな山旅を楽しむことができる。仙人池から1時間半下ると、仙人温泉の露天風呂が待っている。仙人ダムからだと3時間の登りとなる。
 仙人温泉小屋では欅平まで下山する登山者のために早朝4時から朝食を提供しており、大変ご好評をいただいております。 このコースを歩く方は入山3日目くらいで、ちょうど疲れがピークになる頃。しかもこの先の雲切新道は急な下りです。おいしい食事と温泉と睡眠で疲れをとって欅平まで安全に下山して下さい。
仙人温泉小屋概要
場所 富山県黒部市宇奈月町黒部奥山仙人谷に位置する。
電話

本年は、営業致しません。

営業期間
宿泊料金 平成30年は営業致しません。小屋の維持管理だけのためスタッフが出入りします。
テント場 ありません。(幕営禁止です)
入湯料金 平成30年は営業致しません。
アクセス方法 @★★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番に宇奈月駅を出発して、健脚で15時到着です。最も早いルート。)
 
A★宇奈月〜(黒部峡谷鉄道)〜欅平〜(下の廊下)〜阿曾原小屋泊〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(阿曽原に宿泊すれば余裕です。)

B★室堂〜剣沢の小屋泊〜(剣沢経由)〜真砂〜二股〜(仙人峠経由)〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
C★★★室堂〜剣沢の小屋泊〜北方稜線、剣岳経由〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋
 
D★★黒四ダム〜(下の廊下)〜十字峡〜仙人ダム〜(雲切新道)〜仙人温泉小屋(朝一番の扇沢発トロリーバスで黒四ダムに出ます。健脚で16時到着です。)

E★★黒四ダム〜(下の廊下)〜内蔵助出合〜ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ泊〜二股〜仙人新道〜仙人峠〜仙人池〜仙人温泉小屋

F★★★馬場島〜早月小屋泊〜剣岳登頂〜北方稜線〜小窓〜池の平小屋〜仙人池〜仙人温泉小屋

(注、下の廊下、水平歩道の通過状況は、チーム阿曽原(阿曽原温泉小屋)が詳しく写真を掲載しています。ご参考になさって下さい。)


★は難易度を表します。
★:最も容易なルートです。
★★:健脚向きです。
★★★:岩稜歩きがあります。
 
連絡方法 本年は仙人温泉小屋の営業は致しません。
高橋重夫(経営者)自宅0429−22−9968(FAX兼用)
kurobenosennin@docomo.ne.jp(携帯メール
経営者の紹介 高橋重夫
〒359-1145 埼玉県所沢市山口1575-22
元新座山の会会員、クライマー、著書に「阿賀野川全水系」他渓流釣りの著書あり。
本職は設備工事業、縁あって2002年より仙人温泉小屋の経営を引き継ぐ。
小屋には 高橋重夫、私が居ます。このページの来訪者数です。

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